実際の症例 【首・肩のコリ】

 

首・肩のコリと言っても、〝原因〟は首や肩にあるわけではありません。

 

ほとんどのケースが、別の箇所に歪みがあり、そのバランスを取る為、結果として首・肩に負担が掛かりやすくなっているだけなのです。

 

その状態でデスクワークなどで同じ体勢が続くと必要以上に首・肩の筋肉に疲労が溜まり、こりや痛みとして発症するのです。

 

首・肩を施術するのではなく、本当の原因箇所を正しい状態に戻し、首・肩に負担が掛かりにくい身体に戻さないと根本的な改善は出来ません。

 

症例① 〝腕組み〟が原因で肩こり(20代女性)

 

両肩のこり。

原因は〝腕を組む〟ことによって出来た腕の骨と肋骨の歪みでした。

 

考え事をするときなど、腕を組む癖のある方はとても多いです。

この姿勢で腕の骨や肋骨が圧迫され、歪んでしまっていました。

 この状態で既に肩には負担が掛かる状態になっており、そこから更にデスクワークなどでに負担が掛けていた為、〝肩こり〟という症状となって表に出てきていたわけです。

 

よくデスクワークが肩こりの原因だという人がいますが、今回のケースで言えば本当の原因は〝腕組み〟であり、デスクワークは症状が現れるひとつのきっかけに過ぎません。

 

施術では本当の原因である上腕骨の歪みを正しい状態に戻すことで肋骨の歪みも整い、生活習慣を改善することで症状も改善されました。

 

 

 

症例② 〝足首の捻挫〟が原因で首のハリ (60代女性)

 

慢性的に左半身がつらく、特に左の首から肩にかけてのハリが強いという症状。

一番の原因は20代の頃にバレーボールで足首を捻挫した際、その捻挫の元となった足の歪みでした。

 

足首の歪みと、もう一点、大きく影響を与えていた下肢のある部分の歪みを取るとそれだけで首のハリはほとんど取れました。

 

あとは腕の細かい歪みを取ると、症状は完全に消失しました。

 

 

 

 

症例③ 〝寝るときの姿勢〟と肩甲骨内側のコリ (40代女性)

 

右の肩甲骨の内側にコリ・痛みを感じるという症状。

 

患部付近の肋骨に歪みがありますが、本当の原因が他にあります。

 

 

それは右脚すねの内側にある歪みでした。

この方は右脚を下にして横向きで寝る癖があり、

その際、左膝で右脚すねの内側部分を圧迫し、歪みを作っていました。

 

この〝右脚すねの内側〟の歪みのバランスを取る為、

患部付近の肋骨に歪みが生じ、その結果、周囲の筋肉に負担を掛け、痛みやコリを発症していたわけです。

 

この〝すねの内側〟の歪みを正しい状態に戻すと、肋骨の歪みも整いました。

 

寝るときの姿勢を見直して頂くことで、痛みやコリも解消しています。

 

※この〝すねの内側〟の歪みは膝痛や腰痛の原因となっていることも多くあります。

 

 

 

症例④ 〝サイズが合ってないブラジャー〟で肩こり(30代女性)

 

ブラジャーのワイヤーなどで肋骨が歪み、肩こりの原因になっていました。

実は女性の肩こりの原因に結構多いです。

 

大変申し上げにくいことですが、自分のサイズに合っていない下着を着用されている方が非常に多く見られます。

 

食い込んでしまっている方はもちろん、圧迫を感じるような方もゆとりのあるサイズにしたり、ワイヤーのないものに変えることをおすすめ致します。

 

施術では、全身のバランスを整えたあと、ブラジャーの圧迫によって出来た肋骨の歪みを正しい状態に戻すことで症状は改善しています。